お知らせ
1925年の治安維持法制定から今年100年。
治安維持法は、言論・思想弾圧に猛威を振るい、2回の改悪で最高刑は死刑まで引き上げられました。
戦争反対の声を上げた人、戦争遂行の障害になるとみなされた人~政治や労働、文化運動に加わった人のほか、多くの宗教者も次々に弾圧され、特に植民地では苛烈を極めました。
近年、特定秘密保護法、安保法、共謀罪法、能動的サイバー防御法等が成立し、‘新たな戦時体制’の構築が加速しつつあるのではないかとの危惧があります。
政府の行為によって再び戦争の惨禍が起こることのないようにするため、私たちは、今歴史から何を学ぶべきでしょうか。ぜひ、ご一緒に考えてみませんか。
日 時:2025年8月9日(土)14:00~16:30(13:30開場)
場 所:宮日会館11F・宮日ホール
主 催:宮崎県弁護士会
共 催:日本弁護士連合会、九州弁護士会連合会
予約不要・入場無料
基調講演:治安維持法は今も生きている-「法の暴力」の実態と現代への警鐘-
講師 荻野富士夫さん(小樽商科大学名誉教授)
特別報告-宮崎における爪痕
鳥井修一さん(治安維持法犠牲者国家賠償要求同盟宮崎県本部)
※チラシ記載の野崎眞公さんから変更になりました。
山口英希さん(宮崎清水町教会牧師)
トークセッション
荻野富士夫さん、林慎次さん(宮崎日日新聞報道部記者)、松田幸子さん(弁護士、宮崎安保法制違憲訴訟弁護団)
・相談無料(通話料はご負担ください)
・相談が集中し、電話が繋がりにくい状態が続いています。話し中の場合、しばらく後におかけ直しください。
毎月第1・第3月曜日(祝日・年末年始・お盆は休み)
午後4時~午後5時30分
悩みを抱える子ども、保護者、施設の方、学校の先生など
子どもの権利に関する法律問題全般
毎週金曜日(祝日・年末年始・お盆は休み)
午前10時~午後12時
65歳以上の方、障がい者の方
相続、家族問題、借金、近隣トラブル等法律問題全般
毎週水曜日(祝日・年末年始・お盆は休み)
午後7時~午後8時30分
どなたからでも相談可能
相続、家族問題、借金、近隣トラブル等法律問題全般